6次産業化、経営の大規模化、IoT・ICTの活用ー。
新しいカタチの農林業が動き出しています。
わたしたちの食を支える農業、暮らしを支える林業は、限りない可能性を秘めています。
次世代の農林業経営者には「実践力」に加え「経営力」、そしてその土台となる「人間力」が求められます。
本校では、この3つの力を涵養し、本県農林業の明日を切り拓く人材を育成します。
農林業に関する体系的な「理論」と実習や体験学習等での「実践」を結びつけた実践学習を展開します。
国際化や技術・情報の高度化、6次産業化に対応できる生産・加工技術やマーケティング能力を育みます。
寮生活や自治会活動を通じて、農業経営者としての自律と協調の精神を養います。
実習に重点を置いたカリキュラム(全体の約6割が実習)で、実践力を培います。
また、先進的な農林業経営者のもとでの長期の研修(26日間)で、先進技術や経営ノウハウを学びます。
28ha(東京ドーム6個分)の広大なキャンパスに配置された農場、温室、畜舎、加工実習室、演習林等で実践的に学習します。
仲間づくりを通して自律と協調性を育みます。
(2年次は、遠距離者等を除き原則通学生です。)
充実したカリキュラムで就農計画の作成から就農までをサポートします。
また、就職、進学志望者には補習や面接指導、学内企業説明会等により進路の実現をとことんサポートします。
4年制大学3年時への編入学が可能です。過去3年間で3名進学(弘前大学、宮城大学、東京農業大学))。
また、日本学生支援機構の奨学金を利用できます。
就農や林業関連産業への就業を目指す学生には、国から2年間で最大287.5万円が給付されます。
(農業次世代人材投資資金、緑の青年就業準備給付金)
入学金 | 授業料 | コース諸経費等※ | 合計 |
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なし | 118,800円 | 160,400円(酪農肉牛)~ 286,400円(森林) | 279,200円~405,200円 |