(株)エバーグリーン富士見、金井いちご園、(株)良農園、(有)野口ナーセリー、元気ファーム20、(株)須田園芸、とみおか繭工房、武内ファーム、丸山いちご園、(株)長壁牧場、遠坂牧場等
カネコ種苗(株)、(株)ぐんたね、(株)群馬清風園、(株)関東甲信クボタ、群馬ヰセキ販売(株)、(株)群馬県食肉卸売市場 等
群馬県農業会議、NOSAIぐんま、各JA(群馬県内外)、各森林組合(群馬県内外)
国家公務員(農林水産省)、群馬県(農業・畜産・森林)、渋川市 等
弘前大学、静岡大学、新潟食料農業大学
私は実家が農業を営んでおり、親元に就農するにあたって先進的な知識や技術を専門的に学びたいと考え、農林大学校へ入校しました。 農林大学校では作物の栽培から加工の基礎、商品開発、マーケティングなどを学ぶことができました。さらに、寮生活によって規則正しい生活や社会性を得ることができ、かけがえのない一生涯の友人を作ることもできました。
現在は実家で農業を営み、農林大学校で得た知識や技術を活用し、仲間に支えられながら、より良い農業経営を目指し切磋琢磨する日々を送っています。
ぜひ皆様も次世代農林業の担い手として、農林大学校での学びが将来の糧となるよう、充実した学生生活を楽しんでください。
農と食のビジネスコース
青木 繁和
私は、祖父が農業をやっている背中を見て興味が湧き農業高校に進学した後、さらに知識を深めたいと思い農林大学校に入校しました。
入校当初は、初めての寮生活やコースの仲間とのコミュニケーションがとれるか心配でしたが、月日が経つにつれて不安もなくなり、充実した学校生活を送ることができました。授業や実習だけではなく、大型トラクターの免許取得など、多くの資格を取得でき、就職にも役立ちました。
現在は、野菜苗とネギ生産を行う農業法人に勤めています。学んできた知識や技術が通用しない部分があり大変なところもありましたが、社員の人に支えられて頑張っています。 ぜひ夢の実現に向けて農林大学校で学んでみてはいかがですか。
野菜コース
竹渕 紅音
高校生の時に林業に興味を持ったこと、将来自然に関わる仕事がしたいと思ったことがきっかけで農林大学校に入学しました。農林大学校では、座学だけではなく実習も多く行っていて、技術面や協調性などが身に付き、色々な資格も取得できます。
現在は群馬清風園という造園会社に務めており、樹木の植栽、伐採、公共機関や道路、学校などの樹木剪定、芝刈り、個人邸の手入れ、庭造りなどを行っています。農林大学校で在学中に取得した資格は非常に役立ち、実習で実践したため安全に仕事ができています。
将来に明確なものを見つけられていなくても農林大学校できっと見つけることができると思います。ぜひ農林大学校に入学して楽しい学校生活とともに自分の可能性を広げてみませんか。
森林コース
酒井 亜美
私は農業を営んでいる両親に憧れ、農業について深く学ぶために農林大学校に進学しました。農林大学校は実習が多いため、実践的かつ効率的に農業が学べます。また、少人数による実践学習なので、先生との距離が近く質問や相談がしやすいところも魅力的です。 一年次は全寮制で、同コースだけでなく他コースの学生とも交流ができます。寮生活は毎日が修学旅行のようで充実していました。
現在は農業保険をあつかうNOSAIぐんまに勤めています。農業保険を通して両親のような農家さんを支えられることにやりがいを感じています。まだまだ慣れていないことが多いですが、多くの人に支えられて頑張っています。農林大学校は農業だけでなく様々なことを学べます。 ぜひ農林大学校に進学し勉強も遊びも思う存分楽しんでください。
花き・果樹コース
久保田 真穂
私は将来、酪農に関わる仕事をするために、家畜人工授精師などの必要な資格や技術、知識を身に付けたいと思い農林大学校に入校しました。 当初は、慣れない寮生活と同部屋の友人との距離感に悩みました。しかし、毎日の講義や実習、寮生活の中で徐々に慣れていき、充実した学校生活を送ることができました。 講義では酪農を専門的に学び、午後の実習では実践的に学ぶことができました。
現在は、県職員として浅間家畜育成牧場に勤務しており、県内酪農家から預かった育成牛の飼養や繁殖管理を行っています。 専門性が高く難しい部分もありますが、農林大学校で学んだ知識や技術の基礎が土台となり、今の仕事を支えてくれています。農林大学校では農業に関することだけではなく、寮生活を通して様々なことを学ぶことができます。入校当初は不安なことが多いと思いますが、2年間という限られた時間を大切に、学校生活を楽しんでください。
酪農肉牛コース
阿久澤 怜那
私は農や食について学べ、編入の実績も数多くあることから農林大学校へ進学しました。 私は農業や加工の知識はほとんどありませんでした。そんな中で先生方や同級生、先輩方が丁寧に支えてくれたことで、農と食に対する知識や技術を身に付けることができました。大学編入は勉強する必要がありましたが、先生方や仲間が支えてくれたことで、静岡大学へ進学することができました。 現在は農林大学校でも経験した中山間地域の農と食に関連した地域活性化の研究をしています。
このメッセージを読んでいる人は多少なりとも大学編入に興味がある人だと思います。大学編入は勉強と遊びのメリハリをしっかりとつけることが大切です。遊ぶときには思いっきり遊んで、メリハリのある充実した学校生活にしてください。
農と食のビジネスコース
岩井 宏気